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  侵入盗被害事例


【手口】バールによるこじ開け   
  ● 勤務が忙しく、常に深夜帰宅。この日も、深夜に帰宅。

● 深夜に帰宅する単身者が多いマンションの最上階。

● 玄関は、L型の建物の曲がった先で、見通しが悪い。

■ ガードプレートごと、バールでこじ開けて侵入。


※ 「昼間は、ほとんどの居住者がいない」、「上階のため、人の通

  りがない」、「玄関が、エレベータのある通路から、見通せない」

  など、大胆な侵入手口が多く見られる典型的な事例です。

【手口】バールによるこじ開け   
  ● 上下とも施錠。

● 子どもの迎えで、15〜20分ほど、外出。

■ 扉の煙返しごと、バールでこじ開けて侵入。

■ 上側錠前は、デッドボルトが折れ曲げるほどの破壊状況。


※ 侵入に、5分かかると7割、10分かかると9割以上があきらめ

  るという警視庁の調査のとおり、窃盗犯が『侵入・物色・逃亡』ま

  での犯行時間を、いかに短時間で済ませているか、良くわかる

  事例です。 

【手口】バールによるこじ開け   
  ● 上下とも施錠。

● 買い物で、30分ほど、外出。

● 玄関は、階段の陰になり、見通しが悪い。

■ 扉の煙返しごと、バールでこじ開けて侵入。

■ 上側錠前は、錠前全体が押し込まれ、下側錠前は、デッドボル

  トが折れ曲がるほどの破壊状況。


※ 「毎日、ほぼ同時刻に買い物に行く」と云う生活パターンと玄関

  の見通しの悪さが、窃盗犯に狙われた事例です。

【手口】サムターン回し   
    ● 帰宅したら、鍵穴の横に、シールが貼られていた(左写真)。

■ 扉に、穴を開けて、サムターンを操作して侵入。


※ サムターン回しの手口では、シールやポストイットなどで、穴を

  隠す事例が少なくありません。犯行の発覚を遅らせるのが目的

  と思われます。 

【手口】サムターン回し   
  ● 帰宅したら、鍵穴(2ロック)の横に、穴が開いていた。

■ 扉に、穴を開けて、サムターンを操作して侵入。

■ 同じマンションで、同時に4件の被害。

■ 管理員が退館した午後5時から、約1時間半の間の犯行


※ 窃盗犯が、予め、入念な下見をして、建物の構造や入居者の

  生活パターンを調べた上で、手口・段取りなど、計画的に犯行に

  臨んだことが覗えます。単独犯ではなく、役割を分担した窃盗団

  による犯行の可能性が高い事例です。

【手口】ガラス破り   
  ● 買い物から帰ると、ガラスが割られていた。

■ ガラスを割って、サムターンを操作して侵入。


※ 網入りガラスは、防災対策が目的のため、強度は普通ガラスと

  ほとんど変りません。むしろ、ガラスが割れ落ちないため、窃盗

  犯には、普通ガラス以上に狙われる可能性もあります。